単位認定 (一括単位認定・既修得単位の認定)
編入学の場合一括認定単位があります
正科生A2年次・3年次で編入する場合、最終学歴や既修得単位によって、無条件で卒業用件の単位分として認められる単位数があります。 最終学歴や既修得単位によって一括認定される単位数が異なりますので下の表でご確認ください。

国家資格等の合格による単位認定

国家試験や各種検定に合格された方は、それらを履修単位として認定することができるので、履修科目が軽減され、効率よく学ぶことができます。
認定される試験、検定はITパスポート試験、TOEIC、簿記検定、中小企業診断士などがあります。
※正科生のみ対象
※編入学生については、編入元の学校において単位認定を受けている資格は対象外となります。
■資格認定制度の申請期間
- 前期:7月下旬~8月上旬
- 後期:1月下旬~2月上旬
■資格認定制度についての注意事項
- 認定単位数は、他の認定と合わせて60単位が上限となります。
- 認定される科目は、印刷授業の単位として「資格認定」という評価で認定されます。
【資格認定制度対応一覧】(1年次入学の場合)
分野 | 資格または検定 | 基準 | 認定科目名 |
---|---|---|---|
外国語 | 実用英語技能検定 ((財)日本英語検定協会) |
1級 | 英語Ⅰ 英語Ⅴ |
準1級 | 英語Ⅰ 英語Ⅴ |
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2級 | 英語Ⅰ | ||
TOEIC ((財)国際ビジネスコミュニケーション協会) |
730以上 | 英語Ⅰ 英語Ⅴ |
|
470以上 | 英語Ⅰ | ||
中国語検定試験 ((財)日本中国語検定協会) |
1級 | 初級中国語 | |
準1級 | |||
2級 | |||
3級 | |||
4級 | |||
経理 | 簿記検定(日本商工会議所) | 1級 | 簿記原理基礎編 |
2級 | |||
3級 | |||
簿記能力検定((社)全国経理教育協会) | 上級 | 簿記原理基礎編 | |
1級 | |||
2級 | |||
情報 | システム監査技術者試験((独)情報処理推進機構) 情報処理安全確保支援士試験 ITサービスマネージャ試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 プロジェクトマネージャ試験 システムアーキテクト試験 ITストラテジスト試験 応用情報技術者試験 (旧 ソフトウェア開発技術者試験) (旧 第一種情報処理技術者試験) ((独)情報処理推進機構) |
合格 | システム開発基礎Ⅱ◆ IT戦略とマネジメントの基礎◆ オペレーティングシステム インターネットアプリケーション |
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 データベーススペシャリスト試験 ネットワークスペシャリスト試験 基本情報技術者試験(旧 第二種情報処理技術者試験) ((独)情報処理推進機構) |
合格 | IT戦略とマネジメントの基礎◆ オペレーティングシステム インターネットアプリケーション |
|
ITパスポート試験 (旧 初級システムアドミニストレータ試験) (旧 システムアドミニストレータ試験) ((独)情報処理推進機構) |
合格 | インターネットアプリケーション | |
情報検定(J検)情報システム試験基本スキル ((財)職業教育・キャリア教育財団) |
合格 | オペレーティングシステム基礎論 | |
情報検定(J検)情報システム試験プログラミングスキル ((財)職業教育・キャリア教育財団) |
合格 | プログラム設計 | |
医療 | 医師 | 合格 |
健康と社会 医学医療 医療制度と医療システム 食と健康情報 健康情報学 |
歯科医師、獣医師、保健師、薬剤師 | 合格 |
健康と社会 医学医療 医療制度と医療情報システム 健康情報学 |
|
管理栄養士 | 合格 |
医学医療 医療制度と医療情報システム 食と健康情報 健康情報学 |
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栄養士 | 合格 |
医学医療 医療制度と医療情報システム 食と健康情報 |
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精神保健福祉士 | 合格 | 健康と社会 医学医療 医療制度と医療情報システム 健康情報学 |
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理学療法士、言語聴覚士、作業療法士、看護師、介護支援専門員 | 合格 |
健康と社会 医学医療 医療制度と医療情報システム |
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公認心理士、救急救命士、社会福祉士、臨床心理士 | 合格 | 健康と社会 医学医療 医療制度と医療情報システム |
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はり師又はきゅう師、調理師、製菓衛生師、准看護師、助産師、 臨床検査技師、歯科衛生士、歯科技工士 | 合格 |
医学医療 医療制度と医療情報システム |
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あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師、診療放射線技師、 臨床工学技士、義肢装具士、視能訓練士、介護福祉士 | 合格 | 医学医療 医療制度と医療情報システム |
資格認定の申請には合格証明書等の証明書原本が必要となります(医療分野の資格のために免許証等の写しを提出する場合を除く)。
なお、提出いただいた証明書は返却できませんのであらかじめご了承ください。(TOEICなど証明書の発行期限がある場合がありますのでご注意ください。)
また、認定される科目は変更となる場合があります。
2~3年次編入学生および2~4年次再入学生の場合には、2023年度からのカリキュラム改正に伴い、資格認定の際には、旧カリキュラムの資格認定対応表に基づき科目・単位が認定されます。
旧カリキュラムでは上記表の◆の科目が存在しないため、上記表からこの2科目(「システム開発基礎Ⅱ」と「IT戦略とマネジメント基礎」)を除いた科目が対象となります。