在校生インタビュー
どこでも学べるのが大きな魅力!海外で働く目標への一歩を踏み出せました
正科生A(システム情報学科)
2020年4月入学/千葉県在住
フリーランス(エンジニア)
K・Iさん
IT系の会社で経験を積み、今はフリーで仕事をしながら学んでいます。海外で働きたくて就労ビザを得るのに有利な学士が欲しかったのと、せっかくならITを基礎から学び直そうと。
期待通りデータベースシステム・オペレーションシステム・サーバー構築などは再確認になりましたし、新しく知る技術もあり仕事に役立っています。学んだことはメモアプリにまとめ、いつでも見返せるようにしています。インターネットメディア授業は動画で繰り返し確認できますし、ネット環境さえあればどこでも勉強できるのもかなり便利! 私は車であちこち旅をしながら取り組んでいた時期もあります(笑)。近頃は息抜きに趣味のサーフィンをしてメリハリをつけたりも。最短4年での卒業を目指す中、時間とタスクの管理力が格段に上がった実感がありますし、ここまでやり遂げられたことは自信になりました。履修相談など事務局の方のサポートには感謝するばかりです。卒業後は早く海外に出て技術を磨き、いっそう人生を充実させたいです。
私自身の経験を生かしてキャリア選択のアドバイスも
科目等履修生
2022年4月入学/和歌山県在住
実習助手
Y・Fさん
2022年1月から県立高校で理科の実習助手をしています。以前は大学・大学院で専攻した生物学の専門知識を生かし、東京の企業で衛生管理などの仕事をしていましたが、結婚を機に地元・和歌山へ帰郷し、現職に。
教育に携わる中でやりがいを感じるようになり、教員としてもっとしっかり生徒と向き合おうと決意し、教員免許状を取得しようと本学に入学しました。「情報科」を選んだのは教育現場でのニーズが高まっていることを感じていたからです。
本学に入学したのは、知人に卒業生がおり「学びやすかった」と勧められたのが決め手でした。実際、スクーリングが不要なのがありがたく、場所や環境を問わない印刷授業を中心に、休み時間や就寝前、休日の午前中などを利用し、育児など家族と過ごす時間も大切にしながら、無理なく学べています。来春には教員免許状を取得できる見込みで、すでに和歌山県の教員採用試験を受験し、現在結果待ちです。生徒たちに私自身のキャリア選択の経験なども話しながら、可能性を広げることに貢献できたらうれしいです。
授業も試験も自宅で完結家事・育児の合間に取り組めます
科目等履修生
2023年4月入学/岐阜県在住
実習助手
M・Hさん
夫が情報科の教員で、家のネットやPCまわりをいろいろと整えてくれるのを見るうち興味がわいてきて自分も勉強してみようかと。これからの社会は情報の知識が必要になってくるということと、社会に出る高校生たちに情報を教えることはとても有意義だと考え、情報の教員免許状の取得を決意しました。北海道情報大学の通信教育部に決めたのは、学びの自由度が高かったから。子どもがまだ小さいので自宅で完結できるのはとても魅力的でした。
勉強は子どものお昼寝中や家事の合間にしています。インターネットメディア授業は自分のペースで理解を深められるのがいいですよね。授業を繰り返し確認できますし、調べ物をしたいときは一時停止したり、うまく活用しています。科目試験は所定の期間中なら、どの時間帯でも都合の良いときに自宅で受験でき助かりました。育児など何かと忙しい中、夫にも質問したりサポートしてもらいながら、あと1回試験期間を乗り越えれば免許状を取得できるところまできました。ゆくゆくは育児がひと段落したタイミングで情報科の先生として教壇に立てたらと。その日を楽しみにこれからも頑張ります。
卒業生インタビュー
システムエンジニアから専業主婦を経て教員に転身しました
正科生A(システム情報学科)
2023年3月卒業/大阪府在住
高校教員
N・Hさん
高専を卒業後システムエンジニアとして働いてきました。出産を機に退職し社会復帰する際、今度は子供と向き合う仕事をしたいと思い、高校の臨時免許状を取得して情報科の臨時教員へ。子供たちと関わる中で大きなやりがいを感じたことから、正式な免許状取得を決意し、3年前に本学の3年次に編入学しました。当初、情報科の免許状だけを目標にしていましたが、自らのペースで学べる環境が思った以上に楽しく、せっかくチャンスがあるならと商業科の教員免許状取得にも取り組みました。昨年夏にはスクーリング科目を選択し、北海道の本学会場に行ってみると、仲間には同じ目的を持った幅広い年代の方がいて、挑戦することの喜びを改めて実感しました。
今春より府立高校で情報科の教諭として働いています。スマートフォンなどのICTが生徒の生活に溶け込む中、その利便性を教える一方で、犯罪に巻き込まれないような活用法を指導するなど、役割の大きさを感じています。生徒たちの反応をよく見て、身近な例を挙げながら、よりわかりやすく、より自分ごととして捉えてもらえるようにと、今は日々、授業のブラッシュアップに励んでいます。