資格認定制度

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資格認定制度

国家試験や各種検定に合格している方(入学後の合格も含む)は、申請に基づき本学で修得した単位として認定します。これにより卒業までの修得単位数を軽減することができます。

再入学の方は過去在籍時に認定された分の単位は適用されません。

資格認定制度の申請期間

前期:7月下旬~8月上旬
後期:1月下旬~2月上旬

認定科目一覧

卒業までに必要な単位数の例

コンピュータシステムⅡは、2024年度は3年次編入学生および3~4年次再入学生のみ対象となります。

資格認定制度についての注意事項

  • 認定単位数は、他の認定と合わせて60単位が上限となります。
  • 認定される科目は、印刷授業の単位として「資格認定」という評価で認定されます。
  • 資格認定の申請には合格証明書等の証明書原本が必要となります(医療分野の資格のために免許証等の写しを提出する場合を除く)。なお、提出いただいた証明書は返却できませんのであらかじめご了承ください(TOEICなど証明書の発行期限がある場合がありますのでご注意ください)。また、認定される科目は変更となる場合があります。
  • 3年次編入学生および3~4年次再入学生の場合には、2023年度からのカリキュラム改正に伴い、資格認定の際には、旧カリキュラムの資格認定対応表に基づき科目·単位が認定されます。旧カリキュラムでは上記表の◆の科目が存在しないため、上記表からこの2科目(「システム開発基礎Ⅱ」と「IT戦略とマネジメントの基礎」)を除いた科目が対象となります。
    「IT戦略とマネジメントの基礎」は2024年度は休講のため資格認定対象外となります。

卒業までに必要な単位数の例(1年次入学の場合)

「実用英語技能検定準1級」、「簿記検定2級」、「ITパスポート試験」の資格を有している方の場合

卒業要件124単位のうち、資格認定制度で8単位認定されますので、
残り116単位を修得すれば卒業可能となります。

卒業要件124単位のうち、「実用英語技能検定準1級」は「英語Ⅰ(初級英語読解)」(2単位)および「英語Ⅴ(実用英語)」(2単位)に、「簿記検定2級」は「簿記原理基礎編」(2単位)に、「ITパスポート試験」は「インターネットアプリケーション」(2単位)に単位認定(合計8単位)され、卒業までに116単位を修得すればよいことになります。