在学生インタビュー
思った以上に楽しさを実感。大学院進学も検討しています。
正科生A(システム情報学科)
2023年4月入学/神奈川県在住
ITエンジニア
S・Kさん
本学の姉妹校である専門学校を卒業して、現在はデータ分析を専門とするエンジニアとして働いています。業務を通じて数学の面白さを知り、論理的思考力の重要性を感じたことから、改めて通信制大学で学び直そうと決めました。姉妹校で授業の質の高さを実感していたこともあり、本学がすぐに頭に浮かびました。
授業は非常にわかりやすく、理解が深まるたびに達成感を得られています。講義動画を繰り返し視聴することで「納得できるまで学びたい」という意欲も満たされています。職場の同僚にテキストを見せた際に「この公式は仕事でも使っている」と言われ、学びが実務に役立つ手応えも感じています。
情報分野の科目も興味深く、視野の広がりを実感しています。特にAIや機械学習に関する講義では、サンプルデータを使ったコーディングの実践に取り組むことで、これらの分野をより身近に感じるようになりました。まだ実務で使う機会は少ないですが、この学びが今後のキャリアの可能性を広げてくれると期待しています。学ぶ楽しさを味わい、さらなる挑戦への意欲も湧いてきて、この後は大学院進学も視野に入れています。
子どもが学ぶ姿に刺激を受けて学び直し!多彩なカリキュラムに興味津々です。
正科生A(システム情報学科)
2022年10月入学/北海道在住
学習塾スタッフ
M・Kさん
小学生の子どもたち3人が、日頃から一生懸命に勉強に取り組む姿を見て、私も何か勉強したいという気持ちに駆られていました。そんな時、勤め先の学習塾の先生に教室を引き継がないかと声をかけていただいて。そこに向けて役立つ知識を吸収しようと入学を決めました。
本学はカリキュラムが多彩で、経営、マーケティング、心理学など興味の向くままに履修しています。授業は本当に面白く、宇宙に関する授業動画などは一緒に見ていた子どもたちも興味津々でした。私はテキストを読んで理解できそうなものは印刷授業、詳しい解説を聞きたいものはインターネットメディア授業と使い分けています。スクーリングなしで卒業できるのも本学のメリットですが、せっかくならと受けてみると、学生時代に戻ったようで懐かしかったですよ。入学して2年、これまで経営系と一般教養系の科目を多く履修してきたので、今後は情報系の科目にもチャレンジしてみようと、楽しみにしています。
一人ではない安心感が心強い!看護と情報、いろいろな面で頼れる先生を目指します。
正科生A(システム情報学科)
2023年4月入学/愛媛県在住
高校教員
S・Tさん
看護師として病院に勤めた後、高校で看護に関する科目を教えて4年になります。その経験の中でICT・情報が急速に重要視されていくのを目の当たりにして興味が湧き「情報も教えられる先生に」と、情報の免許取得を目指して本学の3年次へ編入学しました。学び始めて意外だったのは「一人ではない」安心感があること。印刷授業を中心に取り組んでいますが、インターネットメディア授業では、学生のためのWeb内にある掲示板で学生同士で分からない所を教え合ったり、先生にメールで質問もできます。試験期間には子どもたちに家事を手伝ってもらったり、家族の協力も心強いです。
学んだことは早速役立っています。学校内でICT推進課に属しているため、蓄えた知識を活かせますし、教職課程で教育について改めてしっかりと学んだおかげで、生徒とのコミュニケーションもいっそうスムーズになった気がします。免許状が取得できたら、看護・情報どちらの授業も担当したいですね。いろいろな面で頼りになる先生になれたらいいなと思っています。
卒業生・終了生インタビュー
専業主婦を経て再び社会へ教員への道を一歩踏み出しました。
科目等履修生
2023年9月終了/北海道在住
職業訓練指導員
S・Kさん
本学で高校情報科と商業科の教員免許を取得しました。きっかけは入学の数年前、育児が落ち着いたら再び社会に出ようとIT系の職業訓練校に通ったことです。修了後、そのまま学校でパート職員として指導員の補助を担当するうちに、教える仕事に魅力を感じるようになり、教員免許を取ろうと。地元・北海道に拠点があり、問い合わせへの対応が丁寧で安心感のあった本学に入学を決めました。
勉強するのは主に夜、家事を終えた後の2時間ほどでした。インターネットメディア授業はまるで先生が目の前にいるかのような臨場感があり、説明もきめ細かく、問題演習はクイズゲームのように楽しく取り組めました。また、教職科目では、生徒に主体的に考えさせる教え方を学び、かつて自分が受けた教育との違いに驚きました。教育実習では、受け持った生徒たちがとても愛おしく感じられ、教員になって子どもたちに囲まれたい気持ちがさらに強まりました。
今はまだ家庭優先ですが、教員募集の求人を目にすると、いつか挑戦したいと、その日を待ち遠しく感じています。