出願資格
以前に本学通信教育部の正科生であった方で、 本学を退学した方 (懲戒による退学者は対象となりません)、または最長在学年限を超えて除籍となった方及び学費未納により除籍となった方。
出願書類
ネット出願の場合
下表のうち「3~7」(対象者のみ)をご用意ください。
郵送出願の場合
次の1~2は、 志願者の皆様全員にこ提出いただきます。
全 員 が 提 出 |
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ご提出いただく書類 | 留意事項 |
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1. 志願票 <本学所定の用紙> |
①必要事項を全て記入し、提出する。 ②顔写真(縦3.0cm×横2.5cm)1枚(正面・無帽・背景なし)を貼付してください。 注意:写真は写真用紙を使用したものに限ります。(不鮮明なものや普通紙で印刷したものは不可) |
2. 選考料銀行振込証明書 <本学所定の用紙> |
①銀行で選考料を納入する。 ②「選考料振込金(兼手数料)受取書」は本人用のため、各自保管する。 ③「選考料銀行振込証明書」を提出する。 注意:選考料銀行振込証明書に取扱銀行出納印のないものは受付けられません。 |
次の3~7は、 対象者の方のみご提出いただきます。詳細は「対象者のみ提出が必要な書類」をご覧ください。
対 象 者 の み 提 出 |
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ご提出いただく書類 | 留意事項 |
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3. 戸籍抄本等 (コピーは不可) |
婚姻等により、提出する証明書と現在の氏名が異なっている方 |
4. 氏名字体届 | 氏名に特殊な漢字等をお使いの方 |
5. 退学予定誓約書 | 出願時に他大学等に在学中で退学予定の方 |
6. 身体状況等申告書 |
身体に障がいのある方等で、科目試験受験やスクーリング受講などにあたって何らかの対応が必要な場合 |
7. 在留カードまたは特別永住者証明書の写(両面)もしくは外国人登録証明書の写(両面) |
日本国内に在留している外国籍の方 |
修業年限と最長在学年限
再入学年次 | 修業年限 | 最長在学年限 |
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1年次 | 4年 | 10年 |
2年次 | 3年 | 9年 |
3年次 | 2年 | 8年 |
4年次 | 1年 | 7年 |
再入学年次は、 退学 (除籍)時に修了していた年次の次の年次です
学費未納による除籍の場合は、 学費を完納している学期までが再入学前の在籍期間となります。
以前の在籍時に4年次で複数年在籍していた場合でも、 再入学の場合は4年次への入学となりますので、半年で卒業要件単位を満たしたとしても、 1年間の在籍が必要です。
卒業要件と単位認定
適用となるカリキュラムについて
2025年度に入学される方は、入学年次により適用されるカリキュラムが異なります。
1年次~3年次再入学は「カリキュラム(’23)」、4年次再入学は「カリキュラム(カリキュラム(’05))」、4年次再入学の 「システム情報学科 情報数理専攻」は「カリキュラム(’15)」が適用となります。
単位
当該科目を修得するのに必要な学習量を数字で表したもので、 科目によって決まっています。
(1単位~8単位の科目があります )
卒業要件
卒業するには、 次の4つの要件を全て満たすことが必要です。
- 入学年次ごとに定める修業年限を満たしていること。
- 卒業に必要な単位数を修得していること。
- 卒業に必要なスクーリング単位数を修得していること。
- 学費を完納していること。
「システム情報学科 情報数理専攻」では、以下の科目が必修科目·選択必修科目となります。
◼︎1~3年次再入学の場合(カリキュラム(’23))
【必修科目】14科目30単位修得
行列と連立1次方程式(2単位)、三角関数・指数関数・対数関数(2単位)、複素数(2単位)、一変数の微分法(2単位)、一変数の積分法(2単位)、データ解析入門(2単位)、ベクトル空間と線形写像(2単位)、情報システムの設計(4単位)、ディジタル画像概論(2単位)、代数学(2単位)、確率論(2単位)、情報職業論(2単位)、システム開発基礎Ⅰ(2単位)、統計概論(2単位)
【選択必修科目】4科目中3科目(6単位修得)以上修得
基礎数学(2単位)、集合と位相(2単位)、多変数関数の解析(2単位)、応用数学(2単位)
◼︎4年次再入学の場合(カリキュラム(’15))
【必修科目】14科目28単位修得
行列と連立1次方程式(2単位)、三角関数・指数関数・対数関数(2単位)、複素数(2単位)、一変数の微分法(2単位)、一変数の積分法(2単位)、データ解析入門(2単位)、ベクトル空間と線形写像(2単位)、システム設計演習(2単位)※、ディジタル画像概論(2単位)、代数学(2単位)、確率論(2単位)、情報職業論(2単位)、データベースシステム(2単位)※、統計概論(2単位)
【選択必修科目】4科目中6単位修得
基礎数学(2単位)、プログラム言語Ⅰ(4単位)※、多変数関数の解析(2単位)、応用数学(2単位)
カリキュラム(’15)からカリキュラム(’23)への改正に伴い、「システム設計演習」(2単位)は、「情報システムの設計」(4単位)を修得することで読み替えます。また、「データベースシステム」(2単位)は、「システム開発基礎Ⅰ」(2単位)を修得することで読み替えます。
「プログラム言語Ⅰ」(4単位)はカリキュラム改正に伴い、2023年度以降は閉講となっています。
単位認定
再入学後適用されるカリキュラムは、 再入学する年次の当該学年の学生と同じカリキュラムです。
退学 (除籍 )前に修得した単位については、再入学後に一括で認定します。ただし、認定する単位数は122単位を上限とします。 学費未納による除籍の場合は、 学費を完納している学期までに修得した単位を再入学後に一括で認定します。
資格認定制度
国家試験や各種検定に合格している方は、 申請に基づき、 本学で修得した単位として認定します。
なお、 再入学の方は過去在籍時に認定された分の単位は適用されません。
放送大学との単位互換
放送大学との単位互換では、 本学の正科生が放送大学の 「特別聴講学生」 となり、 放送大学の単位を修得します。
なお、再入学の方は過去在籍時に認定された分の単位は適用されません。
資格認定制度と放送大学との単位互換の申請は入学後に行いますので、 詳細は入学後、お知らせします。
学費についてはこちらをご覧ください