正科生A 募集要項

出願資格

1年次入学

2024年４月１日現在、満18歳以上、かつ次の（１）～（９）のいずれかに該当する方（春期入学は2024年3月31日までに、秋期入学は2024年９月30日までに卒業見込みの方も含みます）。

高等学校（または中等教育学校）を卒業した方
通常の課程による12年の学校教育を修了した方、または通常の課程以外によりこれに相当する学校教育を修了した方
通常の課程以外：特別支援学校の高等部、高等専門学校の３年次を修了した方など
通常の課程による12年の学校教育を修了した方、または通常の課程以外によりこれに相当する学校教育を修了した方
文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した方
文部科学大臣の指定した方
高等学校卒業程度認定試験規則｛2005年（平成17年）文部科学省令第１号｝による高等学校卒業程度認定試験に合格した方〔同規則附則第２条の規定による廃止前の大学入学資格検定規程｛1951年（昭和26年）文部省令第13号｝による大学入学資格検定に合格した方を含みます〕
専修学校の高等課程を卒業した方
本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた方で、18歳に達した方（本学特修生として所定の単位を修得した方など）
高等学校卒業程度認定審査規則（令和4年文部科学省令第18号）による高等学校卒業程度認定審査に合格した方

2年次編入学

次に該当する方（春期入学は2024年３月31日までに、秋期入学は2024年９月30日までに退学見込の方も含みます）。

同一の大学に継続して１年以上在学し、30単位以上を修得した方
休学期間は在学期間に含まれません。
外国において、前号に相当する資格を得たと認められる方
その他、上記と同等以上の学力があると本学が認めた方

3年次編入学

次の（1）～（6）のいずれかに該当する方（春期入学は2024年３月31日までに、秋期入学は2024年９月30日までに出願資格を満たす見込の方も含みます）。

他の大学･短期大学･高等専門学校（５年制）を卒業した方
大学入学資格を有し、かつ、文部科学大臣の定める基準（修業年限が２年以上で、課程の修了に必要な総授業時数が1,700時間以上であること）を満たす専門学校（専修学校の専門課程）を修了した方、または専門士の称号の付与が認められた課程を修了した方
休学期間は在学期間に含まれません。
同一の大学に継続して２年以上在学し、62単位以上を修得した方
外国において第１号又は第３号のいずれかに相当する資格を得たと認められる方
高等学校の専攻科（修業年限が２年以上で、文部科学大臣の定める基準を満たす方に限る）を修了した方
その他、上記と同等以上の学力があると本学が認めた方

出願書類

1年次入学·2年次編入学·3年次編入学共通。

郵送出願の場合

次の１～3は、志願者の皆様全員にご提出いただきます。

全　員　が　提　出

ご提出いただく書類	留意事項
1. 志願票＜本学所定の用紙＞	①必要事項を全て記入し、提出する。 ②顔写真（縦3.0cm×横2.5cm）1枚（正面・無帽・背景なし）を貼付してください。注意：写真は写真用紙を使用したものに限ります。（不鮮明なものや普通紙で印刷したものは不可）
2. 選考料銀行振込証明書＜本学所定の用紙＞	①銀行で選考料を納入する。 ②「選考料振込金（兼手数料）受取書」は本人用のため、各自保管する。 ③「選考料銀行振込証明書」を提出する。注意：選考料銀行振込証明書に取扱銀行出納印のないものは受付けられません。
3. 出願資格を証明する書類等（コピーは不可）	「別記出願資格を証明する書類等」をご覧のうえ、必要な証明書類等をご提出ください。 ※証明書類等は、出身校等にご請求ください。

別記出願資格を証明する書類等

次の4～8は、対象者の方のみご提出いただきます。詳細は「対象者のみ提出が必要な書類」をご覧ください。

対象者のみ提出

ご提出いただく書類	留意事項
4. 戸籍抄本等（コピーは不可）	婚姻等により、提出する証明書と現在の氏名が異なっている方
5. 氏名字体届	氏名に特殊な漢字等をお使いの方
6. 退学予定誓約書	出願時に他大学等に在学中で退学予定の方
7. 身体状況等申告書＜本学所定の用紙＞	身体に障がいのある方等で、科目試験受験やスクーリング受講などにあたって何らかの対応が必要な場合
8. 在留カードまたは特別永住者証明書の写（両面）もしくは外国人登録証明書の写（両面）	日本国内に在留している外国籍の方

対象者のみ提出が必要な書類

ネット出願の場合

「郵送出願の場合」の提出書類の「3」と「4～8」（対象者のみ）をご用意ください。

提出方法はこちら

卒業要件と単位認定

適用となるカリキュラムについて

2024年度に入学される方は、入学年次により適用されるカリキュラムが異なります。
1年次入学、2年次編入学の場合は「新カリキュラム（カリキュラム（’23））」、
3年次編入学は「旧カリキュラム（カリキュラム（’05））」、3年次編入学の「システム情報学科情報数理専攻」は「旧カリキュラム（’15）」が適用となります。

単位

その科目を修得するのに必要な学習量を数字で表したもので、科目によって決まっています。
（1単位～8単位の科目があります）

卒業要件

卒業するには、次の4つの要件を全て満たすことが必要です。

1.修業年限を満たしていること。

修業年限
1年次入学	2年次編入学	3年次編入学
4年（最長在学年限10年）	3年（最長在学年限9年）	2年（最長在学年限8年）

2.卒業に必要な単位数を修得していること。

卒業に必要な単位
1年次入学	2年次編入学	3年次編入学
124単位^※1	94単位以上^※1 （一括認定単位30単位）	62単位以上^※1 （一括認定単位62単位）

教員免許状（教職課程）取得に必要な単位のうち、一部卒業要件に含まれない単位があります。詳細は「教職課程（教員免許状）」をご覧ください。

一括認定単位とは、編入学の際に無条件で修得を免除される単位のことです。
このため、2年次編入学は124単位から30単位を除いた94単位、3年次編入学は124単位から62単位を除いた62単位の修得が必要です。

1 学科の選択時、「システム情報学科情報数理専攻」では、以下の科目が必修科目·選択必修科目となります。
◼︎1年次入学および2年次編入学の場合（カリキュラム（’23））
【必修科目】14科目30単位修得
行列と連立1次方程式（2単位）、三角関数·指数関数·対数関数（2単位）、複素数（2単位）、―変数の微分法（2単位）、―変数の積分法（2単位）、データ解析入門（2単位）、ベクトル空間と線形写像（2単位）、情報システムの設計（4単位）、ディジタル画像概論（2単位）、代数学（2単位）、確率論（2単位）、情報職業論（2単位）、システム開発基礎I（2単位）、統計概論（2単位）
【選択必修科目】4科目中3科目（6単位修得）以上修得
基礎数学（2単位）、集合と位相（2単位）、多変数関数の解析（2単位）、応用数学（2単位）
◼︎3年次編入学および3～4年次再入学の場合（カリキュラム（’15））
【必修科目】14科目28単位修得
行列と連立1次方程式（2単位）、三角関数·指数関数·対数関数（2単位）、複素数（2単位）、―変数の微分法（2単位）、―変数の積分法（2単位）、データ解析入門（2単位）、ベクトル空間と線形写像（2単位）、システム設計演習（2単位）※、ディジタル画像概論（2単位）、代数学（2単位）、確率論（2単位）、情報職業論（2単位）、データベースシステム（2単位）※、統計概論（2単位）
【選択必修科目】4科目中6単位修得
基礎数学（2単位）、プログラム言語1（4単位）※、多変数関数の解析（2単位）、応用数学（2単位）

カリキュラム（’15）からカリキュラム（’23）への改正に伴い、「システム設計演習」（2単位）は、「情報システムの設計」（4単位）を修得することで読み替えます。また、「データベースシステム」（2単位）は、「システム開発基礎l」（2単位）を修得することで読み替えます。

「プログラム言語l」（4単位）はカリキュラム改正に伴い、2023年度以降は閉講となっています。

3.上記卒業に必要な単位のうち、以下の単位を面接授業（スクーリング）またはインターネットメデイア授業によって修得していること。

スクーリング単位
1年次入学	2年次編入学	3年次編入学
30単位以上	22単位以上^※1 （一括認定単位8単位）	14単位以上^※1 （一括認定単位16単位）

スクーリング単位とは、本学の面接授業またはインターネットメデイア授業で修得した単位のことです。

1 一括認定単位とは、編入学の際に無条件で修得を免除される単位のことです。このため、2年次編入学は30単位から8単位を除いた22単位、3年次編入学は30単位から16単位を除いた14単位の修得が必要です。なお、教員免許状（教職課程）取得に必要な単位のうち、面接授業（スクーリング）で修得した場合でも、一部卒業要件に含まれない単位があります。詳細は「教職課程（教員免許状）」をご覧ください。

4.学費を完納していること